10月31-11月4日 週のトレード結果です。
【ポンド円】
1週間の結果
4勝6敗
勝率：40.0%
勝ち：193.2pip
負け：108.9pip
収益： 84.3pip
平均利益：48.3
平均損失：18.2
PF（プロフィットファクター）：1.77
ペイオフレシオ（損益率）：2.66
勝ち越しです。
数値的には平均的な内容です。
私のシステムトレードでは、
週間でだいたい
勝率40～45%、収益80～120、損益率2.5～3
に落ち着きます。
ポンド円の相場的には、上下幅約700pipと大きく動きました。
ただ、私のシステムトレードと相性の悪い動きもあったり、見逃しもあったりして、
よく動いた割には結果、取れなかった（という感想）です。
それでも、これも相場ですから
自分がすべきことができたのか？自分のルール通りに規律を守ることができたのか？
というプロセスや内容の面では満足です。
10回のトレード全てでルールを逸脱することなくルール内のエントリーを達成することができました。
先週をチャートで振り返りますと、
1時間足
青で囲った部分はトレードに適した場面と思います。
出来上がったチャートを振り返るので、
しょせんは結果論ですが、この場面でトレードできるようになるのが理想です。
そういったトレードスタイルを目指しテクニカルを構築しています。
・10月31日（月）
まだMAが横向きなので、ショートするには早いかもしれませんが、
15分と5分の形次第では可能な場面です。
ただ、無理する場面でもないと思います。
・11月1日（火）
決して簡単では無いですが、狙える場面です。
ローソク足を見ると陰線が続いてますが、ヒゲもあって少し警戒が必要です。
しかし、午前中にコマ足の連続からMAに当たってG2下落の良い場面です。
私もトレードして勝ちました。
後半のオレンジは難しいです。上下に激しく、私のシステムと相性が悪いチャートです。
・11月2日（水）
ロンドン時間から火曜と同じでMAタッチのG2反落のパターンですが、
ここで入れれば良いのですが、その後のオレンジに囲ったところだと
上下幅が無い＋ブレイク幅も少ない＋ブレイク後すぐに戻してくる
の連続でこういったチャートは下位足だと私のシステムと相性が悪いです。
まあ、私は実際のトレードでは逆目線のロング方向で見てしまったのですが、
ただ、ここも5分、15分の下位足でトレードを組み立てたので、致し方ありません。
・11月3日（木）
約350pipも動いております。
取りたい場面ですね。
青で囲った場面も2つのトレンド（ロンドンとニューヨーク）に分解できますが、
私はロンドンでは入ることができませんでした。
ずっとエントリーチャンスを待っていたのですが、
エントリーパターンが出現せずに下落を指をくわえて眺めていました。
ただ、NY時間にようやく15分足で良い形ができたので、ここは入ることができました。
・11月4日（金）
前日～当日の午前中の動き、ここが週単位のサポートゾーンであることから、
上方向で見ていました。
ただ、しっかりと1時間で形が整うまで待っておりました。
1回負けた後にNY時間でチャンスがありましたが、そこは見逃して入ることができませんでした。
ただ、当然、ここはリスクも伴う場面なので、無理する必要はありません。
来週も相場はあるので、また来るべきチャンスを待てばよいのです。
ルール遵守が全てですから。
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